かわせみ
愛媛県内子町 八日市護国町並み保存地区の料理店との関わり
巳也 詳しいプロフィールは こちらから

私、三増巳也は東京 豊島区で両親とも(源氏太郎・このみ)芸人の家に生まれ、
バブル時代を花の銀行OLとして過ごし、5年分の退職金を元手に
曲独楽の師匠 三増流宗家 三世 三増紋也(みます もんや)に弟子入り、
以来17年みっちりと曲独楽師生活をしてまいりました。
 
その曲独楽の糸を渡るが如く、「スルリすいっ」と各手仕事の職人さんに
ご縁を頂戴し、N.Yや台湾でのパフォーマンス、国内ではまだ耳慣れなかった
(当時)新進の「大道芸」にも「野毛」でかかわり、
古来の「寄席」だけではない表現法にもふれる機会に恵まれておりました。
 
ところが、受け継ぐ若手の不在から、日本の大衆芸の先輩たちの廃業・特に道具などを使用する芸がなくなっていく現実もまのあたりにし、伝えていくべき道具の管理や、以前していた芸の再現など、わたしの関わる曲独楽でも、やるべきことが、そういう事実から浮かび上がってきた時期がありました。
 「何を」「どうしたら」など いろいろ課題があることばかりでしたが、独楽を製作する職人さんの
(平成になり、もはや専業では難しいことばかりの経済状況です)
ありがたいアドバイスを活かし、紋也師主導のもとで小道具に改良を加えたり、独楽そのものにも実験的なモデルチェンジをして頂くなど、芸人側と製作の方との良好な関係作りが可能になりました。
 
実際にできた「コマ」「小道具」「芸の演目」は、日頃の寄席公演で
お目にかけるよりは、子供達の体験型イベント、小規模パーティー、
自主公演など、ダイレクトに評価が演技中にすぐわかる場所で
挑戦的にしてきたお陰で、あるていど納得いく形で残す事ができました。

あらためて日本の大衆芸人について自分で考えてみるにあたり、
道具を使う女性の芸人がいない現実に(いずれも独身ばかりなので)呆然とし、結婚・出産・子育てとの両立を模索してまいりました。

そんな中で、ちょんがけ独楽と曲独楽のつながりから、昔の良い物を生かす姿が色濃く残るここ、愛媛県内子町並みに小道具の素材探しに訪れ、
あまりにも東京と違う時間の使い方に感動を覚えました。
(この頃 内子町では まだ高速道路も ありませんでした。)
 ここならできるかもしれない、が、絶対やる。になったのは、寄席の楽屋で、数少ない女性芸人のアドバイスの金言を頂戴し、
先輩方の結婚・生活感を聞きまくった結果です。

 かくして2003年に、かわせみ店主と結婚し、移り住みました。
子供に教えて 生活そのものに芸を入れ込んで行こうという挑戦は、
2010年、長男が小学校に入学し、本人に無理強いせずに開始。
自分にも 励みになりますので、子供がいるって有り難いなぁと思います。
江戸時代末期の1860年代に建てられた白壁の町家の料理店、かわせみ。
予約制で営業していますので、曲独楽師との両立も どうやら可能な様子です。
2人の息子は、ようやく「かぁちゃんはコマまわしです」と 言えるようになり、
私もひと安心してます。

曲独楽の芸のご依頼や 問い合わせは
メールにて
件名 コマ でどうぞ
メール mimasumiya@office.nifty.jp
または かわせみ 予約電話でも
問い合わせを 承っております
電話 0893‐44‐5128
まで どうぞ
日経クリック2002.1取材を受ける
脱サラの寄席芸人として…
(さすが経済誌、注目のポイントが違〜う)
台湾・宜蘭県でユネスコイベントに日本代表で
招待出演 4回(1998,1999,2000,2002)
C.I.O.F.F主催
世界子供の踊りと遊びの祭典で
今でも続いているイベントです
※私の曲独楽は 大好評でした
上は1997年の初出演の写真

下のリンク・外部サイト 台湾ナビです
巳也の2002年の写真が載っている
宜蘭県県長さんのインタビュー記事
http://www.taipeinavi.com/special/5029233
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